Kae and James Blog

イギリス旅行のリモートワーク記録

今回イギリスに滞在したのは8月2日〜8月22日でサマータイムの期間。なので8時間の時差があります。(イギリスが8時間遅い)

サマータイムとは
サマータイムは夏時間制度とも呼ばれ、昼間の明るい時間が長い期間(例えば4月~10月)、全国の時刻を標準
時より1時間進める制度。この制度を導入することにより、起床・就寝時間、労働時間もこれまでどおりでありながら、
明るい夕方の時間が1時間増えるためその時間を有効に活用できる。
また、地球温暖化対策の観点からは、夕方の照明や朝の冷房用電力等が節約されることにより、電力消費を削
減することができる。

参照:環境省資料「サマータイムについて」
https://www.env.go.jp/council/06earth/y060-70/mat01.pdf

リモートワークなので、そのスケジュールで見ると…

  • 日本時間:9:00 AM〜 6:00 PM
  • イギリス時間:1:00 AM〜10:00 AM

このスケジュールはかなりきつい。。。フレックスタイムを最大限に利用すると以下

  • 日本時間:11:00 AM〜8:00PM
  • イギリス時間:3:00 AM〜12:00PM

これであれば少しきついそうだけど、時差ぼけを引きずればギリいけるかも・・?

午前中を半休にしたら以下

  • 日本時間:2:00 PM〜6:00 PM
  • イギリス時間:6AM〜10:00AM

これは全然いけそう。

ということで、私は3週間のうち4日間フレックス利用でフルタイム、5日間半休、残りはお休みというスケジュールにしました。

時差ぼけを維持しつつ働くので、2:00AM起きでも最初はへっちゃら。
実際は、2:00AMごろにに起きて2:15AMにはパソコンをつけて勤務開始。ランチ休憩も早朝すぎてお腹が空かないので、ランチ休憩を勤務時間の一番後ろに持ってくる。そうすることで1時間早く仕事を切り上げられます。6:00PM以降は基本みんな働いていないので(ホワイトw)、稼働していてもあまり生産性は上がらないです。

4日間フレックス利用でフルタイムの結果としては、以下のような勤務スケジュールになりました。

  • 日本時間:10:15AM〜18:15PM
  • イギリス時間:2:15AM〜10:15AM(コーヒーとか飲みながらぶっ通し8h)

リビングのカーテンを開けて夜中から、朝に変わる景色がみれたりする、などいろいろな良い点がありましたが

その中でも1番よかったのは、1日がかなり有効に使えるというところ!!

仕事終えた後に、2時間の仮眠をしてお昼に起きます。そこから1日のパート2が開始。8時ごろに寝るようにしていたのですが、それでも8時間くらいはフリータイムがあります。

この時間で外に出て探索したり、PUBにいったりと楽しんでいました。(イギリスのPUBは早くから開いてます。)

ただ、徐々に時差ボケも治ってくるので、そこからは半休ライフ。この期間は5時起きするようにしていましたが、ちょっと早起きを頑張るというくらいなのでさほど問題はなし。ただ、夜遊びもなしです。(21時くらいには眠くなってきます)

夜まで遊び倒すぜーっていう若い年齢でもないので私にはちょうどいいスケジュール間でした。

イギリスにいる期間もあまり仕事に遅れを取らず、かつ徐々に時差ぼけを治しつつ、リフレッシュもできる最高のスケジュールだったかなと思います。

虹
フルタイムで働いた後にお散歩してみれた虹